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色のプロフィール 青

 青のプロフィールには下記の特徴があります。 ・涼しさ、冷たさ 空、海や水のイメージが強く、爽やかな印象を与えます。そのため、デザインの分野では人気がある色です。 ・カリスマ性 青には、どこか近寄りがたい雰囲気があります。その凛としたカリスマ性は、色々なところで目にします。例えば、英国王室のオフィシャルカラーは現在でも青です。そして、「ブルーブラッド」には貴族という意味があります。また、中世以降、聖母マリアの外套は、希少価値の高い宝石ラピスラズリの青で描かれ、フランスのルイ王朝では、青が王家の色でした。 ・幸せ 「サムシングブルー」には、花嫁が青いものを身に付けると幸せになれるという言い伝えがあります。 ・癒し 青は、沈静効果が高いことでも有名です。憂鬱の代名詞「ブルーマンデー」は、本来、月曜日の憂鬱な気分を癒すために作られたカクテルの名前です。 ・優等生 品行方正で知的な印象を与える青は、信頼性を重視する企業のイメージカラーの代表格です。好感度の高さも加わり、警察官を始めとする幅広い分野で制服に使われています。 ・ロマンチスト 「マリッジブルー」のように、内向的で憂鬱な気分の表現に使われます。「青の時代:1901〜1904年の暗い青を基調さとする作品が多い時代」のピカソの作品も、彼の内面にあった悲しみや憂いがあふれ出た結果なのかもしれませんね。

色のプロフィール 緑

 緑は自然の中で一番多く目にする色です。緑には以下のプロフィールがあります。 ①癒し 緑は、「アイレストグリーン」と呼ばれるように、人の眼に優しい色であり、安らぎと癒しを与えてくれます。 ②新鮮さ 新芽のようなフレッシュさ、新鮮さを印象付けるのが緑の色です。同時に未熟さをも意味するので、始めての運転免許証には緑のラインが入り、「グリーン免許」と呼ばれることもあります。 ③永遠 英語のエバーグリーン"ever green"には、不朽という意味があります。もともと、色を失う冬の風景に際立つ常緑樹の葉を表し、モミやヒイラギの枝を輪にしたクリスマスリースは、「永遠の命」「永遠に続く神の愛」の象徴とされています。 ④安全・安心 信号機や非常口の緑には、安全を知らせる意味があります。近年では、食への安全や安心を示す色として多くみられるようになりました。 ⑤嫉妬、毒 英語のグリーン・アイ"green eye"は嫉妬を表します。西洋の慣用句にも、緑を使った言葉が多く見られます。

色のプロフィール「黄」

  私が個人的に好きな色の一つである黄色には、6つのプロフィールがあります。 ①希望 黄色には輝きがあり、その光はポジティブな気持ちを呼び起こします。日本では、太陽は赤やオレンジで描かれることが多いですが、中国やヨーロッパでは黄色が一般的です。「ひまわり」を描いたゴッホは、黄色を好んだ画家でした。彼の描く風景の中の太陽もまた黄色です。 ②明朗、ユーモア 好奇心を駆り立てる黄色は、明るいキャラクターに使われます。アメリカのアニメキャラクター、スポンジボブ、日清食品・チキンラーメンのひよこちゃんが有名ですね。 ③幸運 黄色にはラッキーカラーのイメージがあります。インドでは、黄色の着色料として有名なターメリックに幸福を招く力があると信じられています。そのため、結婚式には欠かせないスパイスなのです。 ④富、権力の象徴 黄色は、東洋では唯一の尊い存在として、皇帝以外は着用を禁じられていました。仏教、儒教、ヒンドゥー教では、神聖な意味が込められ、僧侶の衣や寺院の壁に使われます。 ⑤狂気 キリスト教文化圏においての黄色は、裏切り・臆病者の印とされてきました。ゴーギャンの「黄色いキリスト」は、まさにその象徴です。「最後の晩餐」でも、キリストを裏切ったユダの服は黄色で描かれています。

色のプロフィール「赤」

 色には、それぞれ個性があります。 色がもたらすイメージは、奥深いものです。 代表的な色のプロフィールをご紹介して参ります。 今回は「赤」をご紹介します。 赤のプロフィールは6つの特徴があります。 ①情熱と正義感 勇気の象徴でもあり、ボクシングやテレビの戦隊ヒーロー(正義、強さ)のトレードマークです。また、歌舞伎の「隈取」(顔の血管や筋肉を強調するメイク)にも赤が使われます。 ②自己顕示欲の強さ 赤は他の色に群を抜いて注目を集める色です。実際、交通標識や広告、様々な公共の場で使われていますね。余談ですが、郵便制度が導入された当時はポストの色は黒でした。ところが、夜に見つけにくいという苦情が多く、赤のポストが1901年に誕生した背景がここにあります。 ③闘志、怒り 燃え盛る炎のような赤は、攻撃的な象徴でもあります。仏教の守護神である「阿修羅」の怒りに満ちた顔も愛する娘を奪われ、怒りにまかせて戦いを挑んだ心情が読み取れますね。 ④慶び、縁起 日本では、紅白幕や御祝儀袋の水引に使われています。中国では、赤はおめでたい意味を表し、御祝儀袋には赤地に金の文字が刻まれています。 ⑤厄(魔)除け 古来、赤は邪気を払う力があるとされてきました。赤飯も、本来は厄払いの食べ物なのです。鳥居の赤も魔除けのためです。 ⑥生命とエネルギー 太陽、血、炎を連想させる赤は、生命力とエネルギーに溢れています。スペインやベトナムの国旗に赤が使われていますが、その理由は戦いで流した血を象徴するため。他のも多くの国が国旗に赤を使用していますね。

Bienvenue au monde de la couleur!

 色の世界へようこそ! 色は、私達の世界に溶け込み、無くてはならない存在です。 自然の中やインテリア、ファッション、あらゆる場で目にします。 色は時にメッセンジャーとして、そして時には心を癒すセラピストとしての役割も果たします。 色という言葉には様々な意味があり、それぞれの特徴、個性があるのです。 私は幼い頃から多彩な色の世界に魅了され、色で表現する事を心の拠り所にしてきました。 色の魅力を伝えながら、生活に彩りを与えるお手伝いをする事も自分の使命だと思っています。 色について学んだ事、知識を少しずつご紹介しながらこのブログを続けて参ります。 どうぞよろしくお願い致します。